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百科図鑑 大仏訪問記
【 大仏巡礼 】
「 目黒不動 」訪問 東京都 目黒区
目黒の名前の由来ともなった目黒不動
(諸説あるらしい)
そんな目黒不動の境内に「大仏」が鎮座する
目黒不動は、通称で正式には「天台宗 泰叡山 瀧泉寺」
「江戸五色不動」の一つだ
それにしても、立派なお不動さん
さっそく境内にお邪魔すると「独鈷の滝」と呼ばれる滝が落ちていた
開山以来、千百有余年涸れずに流れる霊水『龍御神水』
滝の前には水かけ不動
定番というには、豊富すぎる水とマイナス・イオンだな〜♪
よく見ると・・・
滝の前には斧を腰にさした石像が?
詳しいことは解らないけど
ここでは、物語が始まっているようだ
さて、石段を上がり「大本堂」へ
十二年に一度、酉年ご開帳される
『破邪顕正』の明王を本尊とする立派な本堂
何はともあれ、まずは参拝
ナムナム (。-人-。) ナムナム
さすが、目黒不動・・・立派な本堂だなぁ〜
o(^o^)o
さて、大仏さんは本堂の裏手というので
さっそく、進んでみましょう
本堂の裏手に回ると・・・
ド〜〜〜〜ン!
「 大 日 如 来 」
生まれた時から如来の
「ナチャラルボーン如来」こと
「 大日如来 」
質素な身なりの如来の中で、唯一冠などの装飾品を纏った姿
サイズも大きく、丈六仏のようだ
ちょっと、首を傾げた感じがすご〜くイイネ!
何はともあれ、参拝参拝
ナムナム (。-人-。) ナムナム
以前は屋根がなかったが、最近になって屋根がつけられ
全天候型アウトドア大仏
背中へ回ると
光背の設置も見ることができる。
こういうところまで見ることができるのも
屋外に建立された大仏のいい所だよね
東京の真ん中だけど、とっても閑静な一角に鎮座されているのだ
参拝を終え、正面にもどろうとすると
愛染明王が祀られたエリアに到着
愛染明王 カッコイイ!
愛染明王は、名前からして人気がある「明王」
それに、絵馬が・・・
微妙に「ハートマーク」チックな
恋愛願掛けになってるwww
隣には、お不動さんの像もあるが、珍しい「不動三尊」
不動明王の両脇に脇侍を従えた像
脇侍は後から増えたのか?妙に新しい感じだけど・・・
そのギャップもまた一興!
東京には、たくさんの大仏がまだまだあるな〜 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。
大日如来も大仏ハンター見て
『物好きがいるもんだな〜』と
いいかげん、あきれているかな?
情報 駐車場 有(コインパーキング) 拝観料 無 その他 ウェブサイト http://park6.wakwak.com/~megurofudou/index.html |