トップページに戻る           大仏訪問記へ戻る

雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。

「 高崎白衣大観音 」訪問    群馬県  高崎市


大観音の老舗「高崎白衣大観音」



面白い物なら、何でも有ると言われる
「群馬県」において
国登録有形文化財に登録されている変わり種大観音



以前のHPが消えてしまったので、改めて新しい訪問記更新しよう


高崎駅から西へ「烏川」を渡った先にある山が観音山と呼ばれる山


その山に向かって進むと・・・

観音山の上に

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!


存在感バリバリ!


さっそく観音山に車で登っていくと
市営の
有料駐車場があった

駐車場には、意味深な足跡も(^_^;)
(拝観料より駐車料金の方が高いのは、ちょっとねぇ〜)

さて、駐車場から山を見上げると

真 正 面


それでは、参道を進もう!

と言うか・・・相変わらず
大仏・大観音には、人がおらんのぅ (-""-;)人気スポット?


そんな参道を見ると?

微妙な大きさの
足跡発見
けっこうたくさんあるから探してみると面白い


歩くこと5分

大観音の足元へ到着


改めて、真正面から
「御対面」

ヤッパ、デカイ!

高さ41、8m



昭和11年に作られた、大観音界の長

古い物だが、非常に繊細な作りで有名な大観音だ

足の指もリアルに作られている

しかし、間近で見るとデカイな〜
( ̄o ̄;)ボソッ


さて、高崎白衣大観音は体内拝観ができる

入口は裏側なので、後ろへ廻ると・・・

窓がボコボコと・・・
コレは、古いタイプの大観音の特徴だね


さて、拝観料を納めて、いざ体内拝観へ

入口は味気ないコンクリの階段だが・・・

中へ進むと・・・

【コンクリ感】 モンモン!


体内拝観は、非常階段のような往復階段を上る
胎内が螺旋階段では無い大観音ってここだけかな?
?(゜_。)?

それにしても、コンクリートの中をひたすら登る感じっていいね

「これは、いい雰囲気」


階段の踊り場には、色々な像が置いてある

全部で20体安置されている
ただ、金網が残念(T∇T)


さあ!どんどん登ろう!

階段の手すりなど、
赤く塗られていて雰囲気はバツグン


途中の壁には、
建設中の様子が描かれた絵

油絵で描かれているのが凄いね


ボディーラインが、うっすら解る壁面を見上げながら登る

なんか、異次元とうか・・・異空間
(・∀・)b


途中にある像は、ほぼ等身大の大きさ

手入れが行き届いていて、色が際立っているなぁ〜

どの辺にいるのかが解り辛いけど・・・

ボディーラインの雰囲気から「腰のあたり」かな?


暗い中で見る鮮やかな像もイイネ

それにしても、
珍しい像が多いな( ̄o ̄;)ボソッ


もう少しで、最上階と言う所で・・・

脇道のような通路が出てきた

ここは、昔ベランダが有った場所

現在は入れないが、群馬在住の祖父が
若い頃に、ここから外に出た話をしていた


場所はここ↓

けっこう・・
・おっかない場所だよね(^_^;)


さあ!もう少し!

自分がどの辺にいるかは解り辛い

最上階は特に目立った物はないが、広くなってる感じ

ボディーの内側が見えて面白いんだよね

こちらの窓は、外が覗ける

回転式の窓と言うのがイイネ!

場所は
左肩

外からではちょっと解り辛いかな?

肩の位置まで上がれるってことっすね

もともとが、山の上にあるので景色は最高

昭和11年にこの景色は絶品だったろうね

高崎の街を一望できるんだね

ちなみに、下を見ると・・・

大観音の影が見える


さて、大観音の体内拝観はこんな感じだが
途中にあった
大観音建設風景を順番に見てみよう

最初は、山を切り開いて土台作りから

完全に人力、重機なんか使ってないよ

型枠を使ってコンクリート打設工程

足場やクレーンは、信じられない簡素な設備


絵だから、簡単に書かれているとは思うが・・・

今みたいに、シートもかぶってないので、工事している中身が見えて面白い

頭の位置まででき上がったようだ

普通に作業しているけど、高さ40m近い場所

おいおい!また無茶な工事してるなwww

ところで・・・コレはなんの作業だ?


どっちにしても、
チープな油絵のオンパレード


【高崎白衣観音大観音】


元祖巨大コンクリ像で、現在も日本有数の高さを誇る
「面白い物なら何でもる」と、言われる
群馬らしい大観音

これからも、ず〜〜〜と観音山から見守ってね
(*^-^*)

情報
駐車場  有り(有料)
拝観料  有り 胎内拝観 300円(要確認)
その他  
オフィシャルHP http://www.takasakikannon.or.jp/index.html

2013.02.28
トップページに戻る        大仏訪問記へ戻る

inserted by FC2 system