雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。
番 外 編
「 ゴンベッサ 」訪問 東京都 江東区
江東区を流れる小名木川
川と言っても、運河なような物で、流れは無いに等しい
そんな、小名木川にかかる「西深川橋」を渡るとき・・・
ゲゲ！ (◎o◎)
デカイ魚がいる！
これって・・・
シーラカンスじゃん (・ω・ﾉ)ﾉ ｱﾋｮ〜〜〜
なんで、こんな場所にシーラカンスがいるんだ？
運河のほとりだぞ？
台座のプレートを見ると・・・
『１９９０年３月 橋梁景観整備工事（その２）』と、記載されているだけ
現地では、さっぱり意味が解らないので、帰宅して調べてみると・・・
江東区の関係ＨＰから大体の意味が解った
橋梁景観整備事業の一環として、平成2年度に完成したモニュメント
題名は「ゴンベッサ」といい、周辺のランドマークとして存在している
オイオイ・・・ランドマークって・・・
マジかよ (￣o￣;)ボソッ
だって、そこにいるのは
シーラカンスだぞ？
『人々の安らぎをテーマに重厚で落ち着いた雰囲気のモニュメント』
↑こんな風に書かれているが・・・
どちらかと言うと・・・
パワーと攻撃性を重視した雰囲気
ちなみに『ゴンベッサ』とは、シーラカンスの子孫で現在も深海に生息している
「ラティメリア」と言う生きた化石魚の現地での呼び名 （意味は食えない魚）
ゴンベッサを詳しく知りたい人は「ウィキペディア」でも、読んでくれ
道端に横たわる「ゴンベッサ」
通行人を今まさに食おうとしている・・・
（もちろん、ウソ）
モニュメントとしての、インパクトは十分すぎるが
毎日ニラミを聞かされているあのマンション・・・
ちょっと、怖そう・・・でも、防犯上の効果があったりして (^_^;)
懐の下を覗いてみると・・・
ニャンコ？
これほどまで、不釣り合いな魚と猫コラボも珍しい・・・
ニャンコも、いきなりレンズ向けられて、ビビってるよ