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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。

「 純アルミ 日蓮大聖人説法像 」訪問    東京都  大田区


【 池上本門寺 】




東京都大田区にある「日蓮宗大本山」であり、
日蓮聖人が弘安5年(1282年)10月13日辰の刻
61歳で入滅(臨終)された霊跡である


そんな由緒正しき大本山に、これまた
スゴイ日蓮聖人像がある

都内とは思えない杜深き石段を登ると

見事な仁王門が見えてくる

本堂は、この奥になるのだが・・・・


今回は、ここで
右後ろを振り向くことに・・・



そこにいらっしゃるのは・・・

登場〜 (>w< )



ただ・・・像手前に、たむろしている・・・

オイオイオイオイ ( ̄o ̄;)


そこの若者よ・・・そなたたちの後ろのお方は


すご〜〜〜く  
スゴイ人なんだよ(-""-;)




そんな、若者に威圧してちょっと場所を譲ってもらって・・・

まずは合唱

(。-人-。) ナムナム〜





さて、日蓮聖人像と言えば

けっこう全国に大きな像がある


しか〜〜〜し!

こちらの像の色を見て頂きたい

他に例は無いこの色!

ミスト・シルバー


実は、こちらの日蓮聖人像は
『 純アルミ製 』なのだ!

高さ3.40m 重量1d


アルミ像と言うと、富山県新湊に有る
「弁財天」がアルミ製であるが
こちらの像を造ったのも「富山県新湊市」の黒谷美術鰍ネのだ


建立は昭和58年

これは、もう少し調べてみると、素材つながりで面白いラインが見えてくるかもしれない




そんな「日蓮大聖人」は
説法をしている姿

右手には

数珠を強く握り

左手は

何とも
カッコイイ・日蓮大聖人説法像ではないか!



像の後ろにも回ることができる

さすがアルミ製

表面の輝きに劣化は感じるが、サビも無くしっかりとしている



横から見るとこんな感じ

非常に立派な台座だが、この台座は星 亨(ほし とおる)氏の銅像の台座だったらしい


遠くを見据える顔は、荒々しい質感

夕日に照らされたみごとな「日蓮大聖人説法像」だった



訪問も終わり、
あたりを見渡すと・・・






ヤヤヤ! (◎o◎)

奥の墓地に
「ナイチンゲール」みたいな像があるぞ?



早速、向かうと・・・

ドームの上に女性像が乗った不思議な塔が出てきた



見れば

『 日本看護婦会慰霊塔 』

建立時期は定かではないが、「戦時救護看護婦」

いわゆる
「従軍看護婦慰霊塔」だろうか?


戦地に赴いたのは、軍人だけでなく多くの看護婦も派遣され

命を救うために派遣された看護婦の多くが戦地で命を落としている


(。-人-。) ナムナム

世界が平和になりますように



さて、「日蓮大聖人説法像」を見た後になってしまったが・・・

本堂へ向かおう


仁王門には、こんな看板が・・・

「マナーとルールを守れない方の・・・」と、言うことだが

書いてあることは、全部
「犬の散歩」に対して「飼い主」へのお願い



この意見には、激しく同意( ̄^ ̄)



全部が全部というわけではないが、どうも勘違いしている人がいる

「お寺」は開かれた場所ではあるが

お前の家ではないぞ!


実際にお寺の土地は
「よそ様の土地」だぞ





話が、変な方向に進みだしたので、修正しよう (・∀・)b

仁王門の奥には鐘楼も有る

矢印の場所に気になる方が・・・


おや ( ̄o ̄;)?

なんというべきか・・・
とにかく、スゴイ顔だ( ̄o ̄;)


さて、本堂にやってきました

こりゃ天気のいい日にきたなぁ〜


何はともあれ、お参り (。-人-。)ナムナム


裏に回ってみると・・・
【 パーキング 】

この辺りは、都内らしい雰囲気


参拝者も多く、レストハウスも完備

この辺りのレポートは、流す感じだが・・・


私は、大仏が終わると一気に興味が薄れてしまうようだ・・・

σ(^-^;)タハハ



本門寺裏手にある「本山大坊・本行寺」へいってみた

墓地の中の素敵な階段を下り歩くこと「5分」

見えてきたのが「本行寺」

こちらは本堂


左奥にある建物が

日蓮大聖人御入滅の場所

御臨終の間

ここには、大聖人がご入滅になられるまでの約一ヶ月、寄り掛かかった柱があり
触れることもできる


そんな神聖な「御臨終の間」の
が素晴らしい

ここは、本当に都内とは思えない静けさと風格がある・・・

大仏も大好きだが、実は庭も大好きっす(*^-^*)


あ・・・

水辺にもう一人いらっしゃりました

情報
駐車場  有り(無料だと思ったけど、有料だったかなぁ?)
拝観料  無料
その他  本門寺オフィシャルホームページ


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