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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。
「 新宿の閻魔像 」訪問 東京都 新宿区
【 新宿 】
新都心新宿に「内藤新宿・太宗寺」という寺がある
内藤新宿(ないとうしんじゅく)とは、現在の新宿一丁目・二丁目・三丁目界隈が宿場町だったころの呼び名で
信濃国高遠藩内藤家中屋敷の一部がこの地にあり、これらの土地を幕府に返上させて宿場用地としたことが由来らしい
(解説を一部修正)
( 独観さん、教えて頂き感謝感謝m(_ _)m )
私はそのころ生きておらんかったので、実際に詳しいことは・・・
よくわかりません ( ̄o ̄;)ボソッ
そんな、新宿にある「太宗寺」には【江戸六地蔵】の一つ
第三番のお地蔵さんが鎮座している
とっても大きなお地蔵さん
甲州街道口である新宿を守って約300年
当然、このサイズなら大仏であるのだが・・・
今回紹介するのは、こちらの地蔵さんでは
無い
江戸六地蔵は、現在取材中なので、そのうちまとめて紹介するとしよう
それまで、しばし・・・お待ちを(^_^;)
ハイ m(_ _)m
かしこまりました
さて、今回の訪問は、お地蔵さんのお隣のお堂
ここには【江戸三大閻魔】と呼ばれる
『閻魔大王』がいらっしゃいます
バックの威圧感にもめげず、頑張っているお堂
いかにも新宿らしい光景だが・・・
その名も
『 閻王殿 』
建物に負けず立派なお名前 ( ̄o ̄;)ボソッ
しかし・・・
普段は・・・
格子と金網に遮られ、とっても残念なことになっている
拝観しようと、お堂を覗くも・・・
金網越し
中にいらっしゃる巨大な閻魔様は見えることは見えるのだが、ちょっとつらい
スイッチを押すと1分間照明が点灯するサービスも有るのだが・・・
やはり、この環境・・・悔しい(T∇T)
そんなわけで、いつも掲示板を読みながら、悔しさを紛らわせている
高さ 5,50m
都内では最大の閻魔像と言われている
また、この堂内には「脱衣婆」も鎮座している
高さ2,40mは、すでに大仏サイズ
でも・・・お堂のすみに座っているので・・・
本当に残念な参拝になってしまう
しか〜〜〜〜し ヽ(`0´)ノ
そこは、『 閻魔様 』
救いの日が年に数回あるのだ (・∀・)b ラッキ〜
その日は
『 閻魔斎日 』
1月16日、7月16日の2日間は、地獄の釜のフタが開いて、閻魔様や鬼の休日となる日
その日の閻王殿はと言うと・・・
扉が
オ〜プン o(^o^)o
そして、お堂を覗くと・・・
生★閻魔様登場
何はともあれ・・・合掌
(。-人-。) ナムナム
そんでもって、お邪魔すると・・・
大 迫 力
怖い! 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 怖いよ〜
やっぱり、目の前で見れる閻魔像はスゴイ
笑みを浮かべているような雰囲気をかもしつつ・・・
睨みつけた迫力の表情は素晴らしい
こんなスゴイ顔に睨まれたら・・・
そりゃ〜おっかないですよ (◎o◯;)
像が大きいだけに、指も1本1本がしっかりと独立している
よく見ると、爪が黒かったのね( ̄o ̄;)
後ろには、閻魔様の必需品
舌貫き用のペンチも有ります
建立は1814年
新宿の街を200年も見守ってきた大きな裁判官なのだ
そして・・・
閻魔様のお隣に、鎮座されている
ご婦人こそ・・・
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
「 脱 衣 婆 」
マジ 怖い
(◎o◯;)
ものすごいアグレッシブな格好!
座高2,40mのおばあちゃん
エ〜〜〜と、多くは語りませぬ・・・
言葉なんか、いらないでしょう!
お歯黒がとっても・・・チャ、チャーミングっす
閻魔様も・・・
スゴイ方と同居されてますね・・・(^_^;)
情報 駐車場 無し(お寺に許可を得ての駐車は可能・近隣にコインP多数あり) 拝観料 無し その他 閻魔斎日など特別な日以外は、網越しの参拝となります |