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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。

「 泉龍寺 涅槃像 」訪問     静岡県 伊豆市


伊豆の山奥に
涅槃像があると聞いて、訪問してみることにした



情報では・・・

「それほど大きく無かったけど、立派だった」とのこと


何と微妙な情報 (-""-;) ム〜〜ン


涅槃像の場合、立派と言われても大きさの見当がつかない


そうなれば、自分の目で確かめるのが一番



気がついた時には、伊豆の山を登っていた

目的の涅槃像がある「泉龍寺」は、沢音が絶え間なく聞こえる


それはそれは、
素晴らしい山奥だった


日当たり良い場所に有る六地蔵が苔むしてる

そのことからも、水と緑の楽園であることがうかがえる

南国のような雰囲気の中、本堂がある

まずは、本堂に参拝


(。-人-。) ナムナム


堂内には、多くの仏画がかけられていた

水彩画が中心のようだが

釈迦の出生から始まり

生涯を描き


最後は
涅槃の図と・・・

一通りの物語が完成されていた



そんな、
最後の姿を像にした「涅槃像」を見に来たのだが・・・



本堂には像は無かった (^_^;)



表に出て、あたりを見渡すと・・・

お!離れにお堂発見!


近くに行ってみると・・・

あ!寝てらっしゃるようです



「釈迦堂」「涅槃像」

お休み中の所、お邪魔いたします
∠(`・ω・´)



ただ・・・大きさが・・・

小さかった (^-^;)


でも、仏像は「大きさ」じゃない。


もっとも等身大より、はるかに大きい
全身2m強の像


何はともあれ・・・(。-人-。) ナムナム




隣に、説明が彫られた岩があったけど・・・

ぜんぜん読めない( ̄o ̄;)ボソッ



もっとも、目の前に横になられているんだから・・・

詳しい説明は、いいか(*^-^*)



なんでも、こちらの涅槃像


悪いところを触るとよくなるとも、言われるとか?

そういえば、手あかのような痕がいっぱいある


ようは「びんずるさん」の役割もしているわけね

こちらは、頭のてっぺんから・・・

もちろん

へん平足の足の裏までゆっくり拝見させて頂きました


天井には龍がいたので、鳴き龍かな?と思って、手をたたくも・・・

パン!・・・で、終わってしまった(T∇T)


よく考えたら、寺の名前が「泉龍」だもんね(・∀・)b

大仏訪問記では、ちょっと小さな涅槃像ですが・・・


絶え間なく聞こえてくる
清流の音と小鳥のさえずり

確かに、いいところで、横になってるお釈迦様でした


引退した後は、こういう場所で余生を過ごすのもいいな〜 ( ̄o ̄;)ボソッ


 情報
最寄駅  伊豆箱根鉄道大仁駅 ここから徒歩で相当な距離
駐車場  有り(無料)
拝観料  無し
その他  山の中です。マイカー訪問お薦め

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