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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。
「 成田山大仏 」訪問 宮城県 仙台市
杜の都仙台
下手な関東の都市よりも大きな東北の拠点
そんな、仙台にある青葉山の稜線に・・・
何か突起のような物が見えた・・・
望遠で覗いてみると・・・
ヤヤヤ!(◎o◎)
あの大きさは、噂に聞く「成田山大仏」
早速、大学がひしめく青葉山に向かうと・・・
そこには「大本山成田山仙台分院」が開山されていた!
しかし・・・あんな遠くから見えたはずの
「成田山大仏」こと「不動明王」の姿が見えない?
とりあえず、山門をくぐり境内を見回すと・・・
オ〜! 右の建物の上に
デタ〜〜〜〜 ヽ(`0´)ノ
山の上にいた不動明王が
屋根の上にいらっしゃいます
はやる気持ちを抑えて、本堂で参拝を終えたら・・・
問題の建物へ
途中、不思議な自動改札を超え、尚も階段を昇り
屋上 ナウ! ヽ(`0´)ノ
と言うか・・・展望台?
よくわかんないけど・・・
その屋上には・・・
ヌオオオオオオ〜〜〜(>w< )
不動明王 剣山
スッゲ〜〜〜迫力
なんという、眼力!
何はともあれ、地元千葉の「大本山成田山」の仙台分院のお不動さん
思いっきり、お参りをしておこう
(。-人-。) ナムナム
不動明王【高さ16.5b、重さ25d】
足元じゃなかった「膝元」の人間と比べてもらえばわかると思うが・・・
こんなにデカイ像が、屋上にあると言うのが何しろビックリした
16、5mは、光背の炎のてっぺんまでだと思うが、鎌倉の大仏ですら「13.35m」
鎌倉の大仏より大きな不動明王が仙台にいるとは
まさに「成田山大仏」と呼ばれる由縁じゃ
あまりの大きさに唖然としながら、後ろに回ってみると・・・
ナ! ナニ〜〜〜(◎o◎)
なんだ、この鉄骨とブレースは?
(ブレース=×になってる材)
ビックリして、今一度正面に戻ってみるが
前から見ると
なんも、見えへん
また、後ろへ回ってみよう
後ろにあるバックファイヤー型の光背のその後ろから
よく見ると、アームが像の背中に伸びている
かなり太い鉄骨だ
そのアームを支えるのが・・・
正面からは全く見えないように配置された鉄骨
これはすごい!
こんな『外骨格大仏』はじめてみたぞ!
しつこいようだが
正面から見た時には、想像もしなかった後姿
このように、鉄骨が光背の陰で
うま〜〜くカモフラージュされている
まさに!
現代建築・技術の結晶
まいりました〜 m(_ _)m
振り返れば・・・
ペントハウスには、巨大なサーチライト
もちろん・・・
夜には、青葉山の山頂に不動明王が浮かび上がるのだ!
仙台って、スゴイぜ!
情報 最寄駅 仙山線の国見駅が距離的に近いけど、かなり距離がある 駐車場 有り 拝観料 無料 その他 オフィシャルHP http://www.ningyou.org/ |