雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。
会津大仏巡礼の旅
その１４ 「 安隠寺 八朔地蔵尊 」訪問 福島県 猪苗代町
会津大仏巡礼も、終盤戦へと進んできた
旅の途中
「猪苗代のお寺にもそれなりに大きなお地蔵さんがある」
と、地元情報をいただき、早速寄ってみることにした。
「それなりに大きな」という表現が微妙・・・(^_^;)
場所は「快楽山 安隠寺」
幸せそうな、良い名前の寺
本堂へと続く参道を進むと・・・
早速いらっしゃいました！
結構大きなお地蔵さん登場！
手前の人と比べても立派
名は
「八朔地蔵尊」
蓮台1．2m 像高2．6m
微妙に大仏の規定に足らないが、その存在感は「大仏級」だ
長い間、風雨にさらされたお顔は・・・
ずいぶんと、コケだらけになっちゃってますが
破損もなく立派なお地蔵さんです
台座も立派！
お墓の向こうは、普通の住宅地だけどね(^_^;)
となりに真新しいお堂が立っているのだが・・・
こうみると、お地蔵さんの大きさが、よりわかりやすいかな？
ここは、猪苗代三十三観音の二番札所のようです
最近は、観音霊場巡りがプチ・ブームなのかな？
そんな、一過性のブームなど気にせず、大きな地蔵さんは今日も
猪苗代の町を、トンボと一緒に、見守っていました。
こういった、のんびりム〜ドの訪問もいいな〜(*^-^*)