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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。

会津大仏巡礼の旅

その13 「ネパール博物館 」訪問
     福島県 会津若松市


会津若松でウロウロしている今回の旅だが、途中で
「会津観光マップ」なる物をもらった


目を通すと・・・・


『ネパール博物館』と、言う・・・


とっても、
福島県にあるとは思えない博物館があることを知った

早速、向かってみると・・・

おや? ココがネパール博物館?(゜_。)?


どう見ても、旧民家を改築した郷土料理を出すお店ではないか?


これは、場所を間違えてしまったな〜と、現在地を確認しようと
お店の名前を見ると

間違いない o(><)o 

『会津料理
とネパール博物館と書かれている!



この、
ネパール博物館と言う文字が小さいところが

ヒットですよ〜 ヽ(`0´)ノ


早速、お邪魔すると・・・・


「いらっしゃいませ〜」




(。- -。)・・・・あれ?

郷土料理の店だった
(久しぶりに大仏訪問記にイ〜ヨ〜登場)


店内は非常に立派な作り

古い民家を改築して、郷土料理の店にしている様子だが・・・



あの〜・・・ネパールは (^_^;)



お店の人に聞くと、
博物館は屋根裏を改築した場所にあり、2階と3階と言うことだった



何がすごいって、
外から見ると平屋なのに

3階まで、あるとは!


囲炉裏の奥にある梯子のような階段を昇ると

なんか、エエ感じ・・・
座敷ワラシになった気分だ ( ̄o ̄;)ボソッ


さて、2階に上がると・・・


( ̄ロ ̄;) オォ〜!

いきなり、ネパール民芸品の数々!


1階の郷土料理屋さんの雰囲気がガラッと変わって博物館らしくなった

民芸品エリアの2階を見て、3階に進むと・・・


キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

なんとなく、仏像チックな雰囲気!


そんで、何気なく廊下に・・・



アッタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

お〜〜! ネパール仏像


それも、
♂♀カラミの像

これは、迫力がある!

コッチは、象の像

ネパールに行った事はあるのだが、あまりネパール仏教には詳しくない。


これは・・・「ガネーシャ」か?

でも、顔が3っつ・・・ハテ?(゜_。)?




されど、コレは楽しい!

食堂の屋根裏とは思えない!


ちょっと、インド風と言うか、まともチックな像もある

なんとなく、細身の体型がいかにもそっち風〜♪

3階の最後の部屋は小屋裏を利用した空間

それなりに、綺麗に展示されています

ガラス越しに展示も多いけど

床に普通においてある像も

特に中心にある千手観音は、手に取れるような場所にあるのがいい!

日本とはずいぶんスタイルの違う、顔が積み重なった千手観音

上から
2番目の顔はこんな感じだったのか・・・

顔の回りにも、ドクロ風の顔が( ̄ロ ̄;)!!


いったい、いくつ顔があるんじゃ?


こちらは、
ヒンデゥー教の「神・ガネーシャ」だ!

片方のキバが折れて、腕が4本・・・コレなら間違いない!

それにしても・・・



こりゃ、いいわ( ̄o ̄;)ボソッ


まさか、会津料理屋さんの屋根裏で

ヒンデゥー教の像まで見れるとは思わなかった


それにしても、マニアックな博物館だ

しいて言えば、
「B級」ではなく『超A級』

もちろん、像の数は豊富

けっこう、しっかりとした新しい物が多い

それに・・・

プチ・エロスが混ざった感じもいいすね!

こっちも・・・

プチ・エロス風?

ヤッパリ・・・

プチ・エロス風


なんとなく、集めた方の趣味も大きく影響しているようだが・・・

こんな近くで見れるのが、いいすね〜(*^-^*)

仏像は、古いものが良いとか、言ってる人も多いけど・・・


そんな、古めかしい像見るより・・・


新しい物の方が、数段良い!


早く!そのことに日本人は


気づくべきだ!



そんなことを、ものすごく暑い屋根裏で考えてしまった博物館だった




夏の見学は・・・しんどそ〜( ̄o ̄;)ボソッ



1階のお店に下りてきて、いっぷく

よく見れば、店内にも色々な美術品が並ぶ

でも、結局・・・気になるのは

『像』何だけどね  誰じゃこれ( ̄o ̄;)ボソッ

 情報
駐車場  あり
拝観料  200円(最新情報・要確認)
所在地  会津若松市東山町石山院内109-1
その他  
ホームページ等
次は
いきなりあったぞ!猪苗代の大地蔵
 



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