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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。


会津大仏巡礼の旅


野口英世の生誕地であり、多くの神話や民話の宝庫
「会津」

宝の山・会津磐梯山


まさに、この天気!
大仏日和


そんな、魅力が詰った会津大仏巡礼に出発だ〜






その1 「 会津村 」訪問     福島県 会津若松市


早朝、盆地特有の霧の向こうに、そびえたつ「磐梯山」

山無し県の千葉県民からすると、視界に山が見えるなんて、本当に新鮮な景色だ・・・



な〜んて、朝から感動していると・・・


おや・・・( ̄∀ ̄;)?





街を覆う、深い霧の上に・・・
なんか、おるで〜 ヽ(`0´)ノ

神か? 仏か? はたまた・・・宇宙人か?


それも、デカイ! (>w< )





とうとう、私も・・・
『見えては、ならない物』が見えるようになったのか・・・




あ〜〜〜とうとう、
『あっちの世界』が、見えるようになったのか・・・





とりあえず、拝んでおこう





(。-人-。) ナムナム〜








数分後・・・




霧が、サッサッサ〜・・・と、晴れると




(ノ><)ノ ズコ〜

見えてる物が、
『見えづらくなっていた』だけだった・・・


それにしても、でかい!



それでは、会津盆地を見下ろす、
巨大な白い影に向かおう!



行き先は、「会津村」



始めての場所だが・・・わかりやすい!

目標は大観音!



さて、目的地の会津村に着くと・・・
大手門の登場!

なんじゃ、ココは・・・?


見上げた先には・・・大観音

それも、大観音は、せっかく正面に来たのに・・・

そっぽ向いてるし・・・


入場料を払って、園内(村内かな?)に、入ると・・・

けっこう・・・広いな ( ̄o ̄;)ボソッ


ここは、【会津】をテーマにした、テーマパーク


さっそく、大観音とご対面

デ・・・デカイ


そして、気になるのが・・・足元の石垣・・・・


これは、普通『天守閣』に用いるものじゃないのか?



入口の大手門といい、台座の石垣といい・・・




この大観音は

まさに天守閣




要するに
「観覧車的・ランドマーク大観音」そのものだ


大観音の足元に行って見よう

【近道】って・・・見ればわかるけどね(^_^;)



大観音は・・・

赤ん坊を抱いている
「慈母観音」


ただ・・・顔が・・・

若い ( ̄o ̄;)ボソッ


どう考えても「慈母」という言葉が、不釣合い?

どちらかと言うと、できちゃった観音じゃなかった・・・

ヤンママ大観音

そんな、イメージ (^_^;)



抱いてる赤ん坊だって・・・

鎌倉の大仏よりデカイんとちゃうか?


高さ57m・・・これは、大きい



昭和
57年に、57歳の創立者が、発案したと言うことで・・・57

内陸の大観音ではかなり巨大な物だ。


ちなみに、完成は「昭和62年8月」



その時期は・・・まさに・・・

バブリー真っ盛り

バブル大観音・会津の地に君臨!


建立されてから、20年以上

そろそろ、お肌のお手入れが必要なお年頃かもしれない


真下から、見上げると・・・

大迫力ですよ


ちなみに、なんで大観音が
入口にお尻を向けているかというと・・・


なんでも、
インドの方向を向いているとか・・・



さすがに、
身長57mあっても・・・



ちょっと、福島からはインドは見えないかもしれないな〜






あれ・・・?(゜_。)?




身長57m
・・・どこかで、聞いたような・・・(´・ω・`)




高さ57mと、聞くとピンとこないが・・・身長57mと聞くと・・・・




幼い頃の記憶に・・・・




身長〜
57メ〜トル
体重550t〜

巨体が〜うなるぞ
 空飛ぶ〜ぞ
その名〜は〜超〜電磁ロボ


そ〜の〜名〜は〜〜


コンバトラーV



ブイ (^^)v 





この大観音!
【コンバトラーV】と、同じ大きさだ〜!



体重は、550d・・・この辺は、定かではないが・・・



モビルスーツより、はるかにデカイ


『超電子ロボ』じゃないか!









と、いうことは・・・・

なんか・・・うれしい (^_^;)


さて、大観音の参拝の後、この奥にもう一つのお楽しみ巡礼があるので
大観音の足元に広がる
「極楽バブリー施設」を歩いてみることにしよう。

左手奥に、ちょっと見えているが、次のお楽しみ(*^-^*)



それにしても、広いな〜 ( ̄o ̄;)ボソッ


さて、建物がたくさんある場所に来た

たぶん休日には、にぎわう・・・?で、あろう・・・イベント広場があった

それにしても・・・こちらの、舞台

パッと、見ただけで・・・なんとなく

土台の完成度が低いような・・・


舞台はそれなりに、うまく描けてるんだけど・・・

この舞台で、一体何が行われているんだ?


訪問した日が、平日だったこともあると思うが・・・

この広い施設内に・・・訪問者は、私達夫婦2人だけのようだ


ひたすら、広い敷地をテクテク歩く

大観音と1組の夫婦だけの、広大な施設

なんとか、一番
にぎやかそうな場所に着たが・・・

誰も居ませんけど・・・(T▽T)


大仏訪問をやっていて・・・


誰も居ないのは、慣れているんですが・・・



いつも思うけど、
どうやって運営してるんだろう?



まあ〜いいか、そういった難しいところは、置いといて・・・



大仏に出会える喜びを大切にして、先に進もう


さて、
赤い・・・見事なまでに、赤すぎる橋が見えてきた

橋の右側に・・・

【 鯉の餌 】

今日の状態じゃ、鯉たちも餌をくれる客はいないだろうな〜(´・ω・`)


かわいそうだから、100円分餌をやってみるか



そん感じで、餌を買って、橋に向かうと・・・・




ジャボジャボ・・・バシャバシャ・・・・

(´・ω・`)ン? 何の音だ?


なんか、池の方から・・・ただならぬ・・・音がしますけど?



池を覗くと・・・

ヌオ〜 (>w< )


人間が来るのを見つけた【鯉】が


一気に押し寄せてくるぞ〜ヽ(`0´)ノ



一瞬にして、橋の下は・・・


なんだ、コレは・・・(´・ω・`)

お前ら、ピラニアか?

ガッツキ過ぎだぞ


エサ・・・100円分じゃ、みんなに行き渡らないかな?

橋の下は、パニック状態・・・


大観音さん・・・笑ってる場合じゃなくて・・・

鯉の方が、存在感有りますよ ( ̄o ̄;)ボソッ

とんでもない、鯉の集団を後に・・・進むと

お楽しみの
「巨大釈迦横臥像」の登場


田舎の駅舎のような建物

その中に・・

いらっしゃいました〜

ホームで寝ている酔っ払いじゃ無くて・・・

巨大な涅槃像



これは・・・デカイぞ!


こちらは、昭和60年に開かれた
「つくば万博」の時に、スリランカ・パビリオンで展示された
スリランカの「涅槃像」だが、理由は知らないが、「会津村」で横になるようだ。

御身丈 13,4m

涅槃像では、
デカイ像だ・・・

大きすぎて撮影ができない。こういう時は得意のツギラマで・・・

大きい雰囲気は、わかるよね (^_^;)

こちらは、本家「スリランカ」の像の写真

涅槃像も気になるが・・・
左に立ってる像も気になるな〜( ̄o ̄;)ボソッ

向こうは、巨大観音像

それを、寝転んで見上げる仏さん・・・


なんか・・・平和だ〜 ( ̄o ̄;)ボソッ


巨大な像を二つも拝見できて、満足2倍  (*^-^*)

涅槃像を後に、大手門に戻るとするか・・・

それにしても、交通博物館みたいだぞ


その先、なぜか?

小さい三重の塔もある。

妙に・・・カワイイのだが・・・

場所によっては、こんな風に見えてしまう


なんで、この場所に三重塔があるのか・・・


さっぱり、わからないけど・・・まぁ〜いいか


他にも、年期の入った地蔵堂もあった

中を覗いてみると、建物とは裏腹に、
ピッカピカのお地蔵さん

特に、いじる要素も少ないので、お参りだけ・・・と、思ったら

なんじゃ・・・この紐?

賽銭の五円玉が、めっちゃつながってますけど・・・( ̄o ̄;)ボソッ


良くわからないことが多かったけど・・・


三重の塔と地蔵堂の間が、一番大観音が綺麗に見える場所みたいだ

後ろには、磐梯山

最高の
大観音ビューポイントかもしれない

天気が良いと、白い大観音は映えるな〜


でも、そんなことは、気にしないヤツラも・・・

この蝶にとっては、花が多い会津村は

極楽浄土

のようだった・・・

さて、天気が良かったことも有り

散歩がてらの気持ちのいい巡礼も終了

実際は、アップ・ダウンが多くて、かなり・・・疲れた_| ̄|○ ガックリ・・・

今更ながら・・・

園内周遊バスが有る訳だ・・・


しかし、周遊バスが有る極楽も妙と言えば・・・妙だな ( ̄o ̄;)ボソッ

 〜情報〜
最寄駅  JR磐越西線 広田駅(会津若松からも有り)
駐車場  有り(巨大な無料駐車場あり)
拝観料  入村料金 500円  大観音体内拝観料 200円(詳しくはオフィシャルHP参照)

オフィシャルHP やすらぎの郷 会津村
http://www.aizumura.jp/index.shtml
次の巡礼訪問は
道端で、いきなり見つけた「喜多の七福神」


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