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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。

ぶらり、日帰り房総巡礼の旅 その3

「 圓鏡寺 」訪問     千葉県 富津市


ぶらぶら・・・しながら、一向は富津(ふっつ)までやってきた。

富津といえば、
大観音

東京湾観音を見ながら・・・エッチラ、オッチラ進んでいると・・・

道端に、
立派な「圓鏡寺」を示す黒御影の案内が現れた

【 是ヨリ四百米圓鏡寺 】


久しぶりに
「是(コレ)」という漢字を見た気がするが・・・






それよりも・・・





400M進む前に・・・40M先に・・・・

なんか、
有りますけど・・・( ̄o ̄;)ボソッ



なんか、有るどころではない・・・

定義から言えば、
大仏サイズの不動明王と馬頭観音だ!


像は、できたばかりで、新品の輝き!

腕の降り方や持物は、
道端の像としてはお見事!


真新しい像の脇には、古い石仏

元々ここにあった馬頭観音だろう。たいていは、この面タイプが多いのだが


やはり
3次元像は、3面の顔がリアルでいいっすね!

こんな
デカくて、立派な道祖神は、はじめて見たよ・・・


そして、お隣にいらっしゃいますのが・・・

不 動 明 王




ここ、普通の道端ですよ ( ̄o ̄;)ボソッ

なんで・・・そんなに、にらんでるの (T▽T)コワ〜




こちらの像は、戦没者の慰霊のために作られた様子だが・・・

(。-人-。) ナムナム



それにしても・・・なんで、ここに像が有るん?



ここは、寺の入口を示す場所なのだが・・・



こりゃ、この先に有る 圓鏡寺が期待できますね〜。



さて、道端の巨像から、400Mほど進むと圓鏡寺が見えてきた。

上総の七福神を祭っている寺なのか!



上総とは、房総半島の真ん中南寄りだが、そこに七福神があるとは知らなかった!

寺の周りには、ユリが咲き誇り、非常に管理が行き届いている。


ちなみに、圓鏡寺(エンキョウジ)の(エン)という字は「円」の旧カナです。




さて、それではお邪魔します。

入口脇まで車で行けるので、非常に便利


外から見た感じより、境内は広そうだ。

まずは、正面の本堂へ向かうのだが・・・


見た感じ、
加工石材が非常に多い

途中にあった石像もそうだが、石系が多いな〜。


さて、本堂へ

いたって・・・普通


(。-人-。) ナムナム〜



隣のお堂は・・・薬師如来さんか・・・

こちらでも、(。-人-。)ナムナム〜

入口のインパクトに比べると、境内はいたって普通っぽい感じだ。


さて、表の看板にあった
「上総の七福神」は、どこだべ?



見ると、脇に道が、つながっている。

かなり古そうな地蔵尊が並ぶ先に何かありそうなので行って見よう。


ナニナニ・・・

「上総国保久利六地蔵尊霊場」


ずいぶんと
長い名前だな〜( ̄o ̄;)ボソッ


そこには、水子地蔵を始め、多くの地蔵尊が並ぶ霊場があった。

奥に、
階段が見えるので・・・行って見よう。


右手には、弘法大師像

この辺は、お決まりの像ですね。



その脇には・・・

なんだろう・・・ここは?


色々な記念碑や句碑が集められている場所が出てきた。

しかし、どれもこれも意外と新しいものだ。


お立ち台のような台座の先には・・・

夫婦句碑?


いいこと書いてありますが・・・

百合子さんって・・・誰 (^_^;)


なんだか、良く解らないけど・・・とりあえず、奥の階段までやってきた。

この上に「上総の七福神・恵比寿さん」が祭られているようだ・・・


石段を登った先には・・・

あった!恵比寿さん


でも、お堂閉まってるし・・・(T▽T)


脇にある真新しい祠には、上総の七福神の看板付

こちらが、七福神めぐりのお堂なのかな?

ナニナニ・・・
エ!(◎o◎)

七寺の七尊が一体となり・・・奉納って・・・



それじゃ〜ここをお参りすれば、
七つ分ってこと?



なんか、変な感じだが・・・・





そんな、問題よりも・・・・





実は・・・・







この、お堂に来たときから・・・







もっと、とんでもない・・・・








な、ことが起こっていたのだ・・・・







それは・・・お堂の右側に・・・・



な・・・なんか・・・居ますよ。


どう考えても・・・

理解できない



方々が・・・



ドガ〜〜〜  ヽ(`0´)ノ




ドド・・・ドッカ〜〜〜〜ン
ヽ(`0´)ノ ヽ(`0´)ノ ヽ(`0´)ノ


なんですか、これは〜 (>w< )






とりあえず・・・理解できそうな部分から




・・・いじってみよう。






まずは・・・
恵比寿さんだが・・・・

竿が
真新しいファイバーグラス製は、いいとしても・・・


頭が、完全な・・・「チンコ」 (´・ω・`)


そんでもって・・・


モロ、スケベオヤジじゃん ( ̄o ̄;)ボソッ


それから、
手前に並ぶ・・・見事な石像

右の奥にも、ナガ〜イのがあるが・・・



あんまりにも、
豪快すぎて・・・

この奉納が・・・子孫繁栄だなんて・・・通用せんだろう( ̄o ̄;)ボソッ



そして・・・こちらが・・・

究極の・・・




女性像・・・




それも、なぜか・・・おばさん
 _| ̄|○ ガックリ・・・

・・・果たして、この画像を、
百科図鑑に載せても、いいのか?


でも、公然と
奉納された像である。

たぶん・・・いいのだろう。
(根拠は、まったく・・・無し ( ̄^ ̄)キッパリ )


ところで・・・
非常に、重要な問題があるのだが・・・

この人、誰やねん (T▽T)


建立は、平成15年と言うので・・・意外と最近

台座には、句が刻まれて居るが・・・


見上げた先には・・・


・・・なんで〜ヽ(`0´)ノ


何で・・・おばさんやねん (T▽T)


この一角を見下ろす、小さな祠も・・・

言葉が出ないと言ったところ・・・。




良く解らないことだらけですが・・・



スゴイ寺であることは、間違いない。
( ̄^ ̄)キッパリ




お堂の反対側には、住職ご夫婦の石像

最近は、
メガネをかけた石像も多いのだが・・・


気のせいか・・・

奥様、不機嫌そうな感じなんですけど・・・


左手には・・・例の、ハダカの像が・・・(^_^;)トホホ


 情報
最寄駅  JR内房線 佐貫町駅
駐車場  有り(無料)
拝観料  無し
所在地  千葉県富津市
その他  
 
バラエティー豊かな
光明寺のFRP像群




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