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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。
静岡大仏巡礼 7
「 千手大観音 」訪問 静岡県 焼津市
平成の時代になって、日本各地に大仏や大観音の建立は後を絶たない
コレは平成の大仏ブームといっても、過言ではない
そんな中・・・
究極ともいえる「大仏」が焼津に建立されたと聞いた。
その大仏は「千手大観音」
巨大な千手観音といえば、京都三十三間堂の本尊「丈六千手観音」が有名だが
焼津の千手観音は「丈八・4,2m」の像で、三十三間堂の本尊よりデカイのだ
今まで京都三十三間堂の丈六千手観音が最大であったが、750年ぶりに
像高4.2メートル、仏頭1.8メートルの千手大観音が出来上がったという。
(情報はオフィシャル・ホームページ参考)
コレを聞いて、行かないわけにはいかん!
ヽ(`0´)ノ レッツ・大仏〜!
と、言うことで・・・
静岡巡礼7ヶ所目は、千手大観音が有る「大覚寺 全珠院」へやってきた
寺に着くと周りは造成中で真新しい感じの寺院と墓地が並んでいた。
駐車場には、お決まりの観音像
このあたりは量産型石仏観音である
その先、境内に足を運ぶと・・・・
静岡名物のお茶が並ぶ 「休憩処」&「お土産ショップ」
オイオイ ( ̄o ̄;)ボソッ
実は、この寺・・・オフィシャルホームページも充実しており
かなり開かれた寺のようだ。
ホームページによると、毎日参拝可能!拝観無料!と書かれていて
参拝モデルコース(観光バスの場合)なども記載されている。
例を挙げると・・・
駐車場まで係員がお出迎え。バリアフリ〜の参道から、70m先の大仏殿へ
大仏殿では「15分間の住職のおもしろ案内」その後は千手大観音の間近で参拝
参拝後は、休憩処で焼津ならではの味をお土産にどうぞ!(お守り各種有り)
な〜んて、書かれているのだ!
う〜〜〜〜ん・・・・・
いいかも、しんない!(>w< )
これが・・・コレこそが!
本来の「アミューズスタイル」を持った、寺院の姿じゃ!
さて、境内に足を進めると・・・
・・・コレが・・・お寺 (´・ω・`)?
確かに、和風だが・・・メッチャ新品の和風建築と不思議な建物?
右手は、真新しいというか・・・ピカピカの寺院建築
いかにも、お寺という造りだが・・・
問題は、正面の・・・赤い・・・建物・・・
なんだ・・・この建築様式は・・・・
バ〜ミャンかと思った・・・( ̄o ̄;)ボソッ
一見すると、RC造(鉄骨造)に見えるが・・・
よく見ると、赤い材はすべて「木」
真赤な木造建築
そして、建物に足を踏み入れると・・・・
スッゲ〜 ヽ(・◇・´)ノ
巨大な、千手大観音の御登場〜!
大きさもデカイし色もゴ〜ジャス
ここの大仏殿明るい〜 ヽ(`0´)ノ
こんなに、自然光が降りそそぐ明るい大仏殿なんて初めてだ
なには、ともあれ・・・参拝
(。-人-。) ナムナム・・・
家内安全・商売繁盛・世界平和・不老不死
さて・・・上を見上げると・・・
言葉がでん
この迫力とゴ〜ジャスな雰囲気・・・伝わるかな? (´・ω・`)ムズカシイ・・・
それに、今までこんなに明るい場所で、千手観音を見たこと無かったから・・・
この際、穴が開くほど、見ておこう!
持物(ジモツ)もそうであるが、古い像では腕が欠損していることが多いが・・・
そういう意味でも新品の千手大観音をこんな身近で見れるのはここだけ
腕もそうだが、ネックレスもスゴイ
小さな玉も像がデカイから小さく見えるが、けっこうな宝石でっせ〜
なんだか、あっけに取られてしまったが、振り向くと・・・
なんと!階段と2階席が有るじゃないか!
ここへ登ると、千手観音が目線で見れそうだ・・・
早速、階段を登ると・・・
これまた・・・贅沢な景色 ヽ(・◇・´)ノ
すごい・・・何がすごいって・・・・
すべてが・・・スゴイ( ̄o ̄;)ボソッ
この迫力を、言葉やホームページで紹介するのは無理だ・・・( ̄^ ̄)キッパリ
「とりあえず、興味ある人は・・・行って見てくれ・・・」
2階から見下ろす巨像というのも貴重なのだが・・・
この千手大観音は、正面で拝むように造られているので、目線も低い位置になっている
やっぱり、大仏さんは視線を合わせなきゃ参拝した気がしないよね〜
最後に、千手大観音の真下で、もう一度参拝を・・・
(。-人-。)ナムナム・・・
ご馳走様・・・じゃなかった、お邪魔しました〜。
顔を上げると・・・・(´・ω・`)チラッ
ヌオォォォ〜〜〜! (゚Д゚|||)
そんなに・・・見つめないで〜 (◎o◯;)
情報 最寄駅 東海道本線 焼津駅 駐車場 有り(無料) 拝観料 無し 所在地 静岡県焼津市 オフィシャル・ホームページ http://www.daikakuji-zenshuin.jp/index.html |
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