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雨の日も、風の日も、
大仏はそこで待っている。
2007年11月 栃木巡礼編 1
「 西光寺 古河大仏 」訪問 茨城県 古河市
栃木県に向かう途中、茨城県の古河に立ち寄って、大仏を見ることにした。
千葉から栃木県に行くのに、茨城を通るの?と思われる人もいるかと思うが、茨城県南部の古河市は
長靴のつま先のような形で西側の内陸まで入り込んだ形状になっており、茨城といえば常磐線だが、
古河駅は東北線の駅で埼玉から栃木に行くのに、チョビット茨城県を横切ることになるのだ。
ちなみに、茨城県は日本で唯一
新幹線が走っているのに駅がない県
であり、古河周辺を走る新幹線は、茨城県を猛スピードで通過してしまうのだった・・・(T▽T)
さて、そんな新幹線が頭の上を猛スピードで通過してしまう古河に大仏があると聞いたのだが
茨城と言えば、ギネス認定の世界一の超高層大仏「牛久大仏」がある。
そして、古河大仏が建立されている場所は駅の目の前の寺だと言うから驚いた。
常磐線沿線が、世界一なら東北線沿線は駅前建立という
画期的な配置が相変わらず素晴らしすぎる茨城県だ。
そんな訳で、大仏があるという古河駅前に行ってみたのだが、
案の定大仏さんはどこにも見当たらない。
情報と地図を頼りに「西光寺」と言う駅から程近い寺へ行って見ると・・・
なんと! ( ̄ロ ̄;)!!

メッチャクチャ解りやすい「古河大佛の寺」と書かれた石塔が出てきた。
なんとも、親切じゃ〜ないですか (^◇^;)
寺の雰囲気は、駅前とは思えない閑静な街中で、建物も品のある雰囲気なのだが・・・・
ビジュアル的に・・・背景が・・・

さすが!駅前建立! ( ̄∀ ̄;)汗
(駅前建立・・・なんだか、ヤバイ英会話スクールに、似てるけど関係有りませんから)
コリャ、500mぐらいの大仏立てないと駅前でも目立たないな・・・。
そんなマンションを背負った「西光寺」の参道へと足を進めると・・・

あ!(◎_◎;)
山門の左側に・・・もう見えちゃった・・・(^_^;)
先の展開がわかってしまったが、とりあえず見なかったことにして山門を潜り、まずは本堂へ

何となく、真新しい雰囲気だ。
ここ数年、駅前再開発か何かで、境内を整理したような新しい感じの寺である。
とりあえず、訪問&取材の前に、「まず合掌」
【千葉からやってきました変わり者でございます。 本日は、お邪魔をいたします・・・ナムナム】
ついでと言ってはなんですが・・・
【商売繁盛!交通安全!家内安全!ワンダーjapanが売れますように!お小遣いアップ!不老不死・・・】
お邪魔しますのお願いと、欲張りな祈願をしたら、まずは「縁起」が書かれた掲示板へ

建立は、1679年。300年以上前の徳川家綱将軍の江戸時代だ。
しかし、1944年戦争の鉄不足で「銅鉄回収」にあってしまい、初代大仏は赤タスキを巻いて
戦地へと出陣されたのだ。(溶かして、鉄砲や大砲にされちゃったってことね。)
またもや・・・戦争か・・・戦争がなかったら、どれだけ貴重な大仏が日本に残ったか・・・
その後、1979年初代大仏建立からちょうど300年後、
現在の大仏が2代目となって再建されたのだ。

大仏の大きさは、2mほどか?台座全てを含めて4mほどの
小さくてかわいい大仏さん
しかも、けっこうな「イケメン」なのだ!

与謝野晶子が見たら、高岡大仏よりイケメンというかもしれないな・・・。
雨だれが、なんだか号泣しているようにも見える寂しげな感じも受ける。
号泣のしている理由は
先代が戦争へ出兵させられた悔しさか・・・それとも・・・・・
背景の問題か・・・(T▽T)シクシクシク

大仏と高層マンションのコラボレーション・・・最近多いな・・・
そんな、巷の開発も地価高騰も不景気もどこ吹く風。
小さな古河大仏は今日も『古河大仏の寺』に鎮座しているのであった。

大仏の見つめる先には・・・
エ? ( ̄ロ ̄;)

またしても、バスケットゴールがあったりして・・・?
たしか、浜名湖観音にもあったような・・・なぜ?寺でバスケ?
この先、長い長〜〜〜い旅になる一行は、
古河大仏に別れを告げ次の訪問地へと向かうのであった。
振り向くと・・・

ヤッパリ、予想通りの構図が・・・・
大仏さん、見下ろされても・・・あんまり怒らないでね ( ̄。 ̄
)ボソ...
| 栃木巡礼編 2「 仏壇お宮のみわき 繁盛大仏 」へ |
| 情報 最寄駅 東北線古河駅 駐車場 あり(無料) 拝観料 なし 所在地 茨城県古河市本町1 その他 マップリンク http://maps.google.co.jp/maps?oe=UTF-8&hl=ja&q=&ie=UTF8&ll=36.195577,139.707545&spn=0.003281,0.003841&z=18&om=1 |