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フジフイルム フォトミュージアム


デジタルカメラ
に押され、今や若者の中には「フイルム」という言葉を
知らない人もいるらしいが、カメラの歴史はフイルムの歴史といっても過言ではない


そして、
フイルムといえば「フジ・フイルム」


そんな、フジ・フイルムの博物館が、あるので見学に行ってみよう〜!



東京で1番高いビル
「東京ミッドタウン」

このビルの1階、FUJIFILM SQUARE内に「フジフイルム・ミュージアム」がある

入口は、表通りに面したとても、わかりやすい場所

建物内に入ると、右手に特別展示スペースなどが有り

正面のエスカレーターを上った2階

ここに、サロンやギャラリーがならび

その一角に・・・

ミュージアムはひっそりと、入口を構えている

それでは、早速行って見ましょう!

ここで・・・良く見ると

入口の廊下には、左右に往年のカメラがずらりと展示してあった!

これは、すごい数だ!

なんだか、懐かしいものもあれば、そのときその時代を映すカメラなどもある。


こう言った、展示物が明るい博物館っていいよね〜(*^-^*)


今や、携帯電話のカメラに押され、使っている人も見なくなったが・・・

【写るんです】

コレが発売されたとき、高級品だったカメラが一気に庶民へ広がり
カメラは「家宝」から
「使い捨て」の時代へと変わっていった。



スチールだけではなく、8ミリカメラなども並んでいる

昔のカメラは、本当に
カメラ!カメラ!といったスタイルで、いいですね〜


さて、入口で時間がかかりすぎてしまったが、博物館内は、さほど広くない

それでも、見たことない変り種のカメラや乾板など・・・

普段街では見ることができなくなった機材がずらりと並ぶ姿には、ため息・・・

昔は、家を買うのと同じぐらい、イヤそれ以上に高価な品だったらしい

また、機材以外にも、当時の撮影風景を忍ばせる絵やカタログなども展示されている

写真を撮っている姿を、絵に描くなんて・・・今じゃ信じられないですよね。


ある意味、逆の発想だな( ̄o ̄;)ボソッ


なかには、直接手で触れたり、覗いて見れる展示もあります

両目で覗く「立体ビュワー」は、まさに「3D・写真」

こちらの円筒形の筒は、パラパラマンガの発展系

回転する筒の隙間から見える連続写真が、動いてるように見える


小さな、博物館だが、写真を撮る人には、とっても素敵な博物館


ちなみに、東京ミッドタウンの壁には・・・

たくさんの「アンモナイト」や「ベレムナイト」の化石が見つかるよ



是非、機会があれば覗いてみてはいかがでしょうか?


ギャラリーや特別展なども、とても面白いです

博物館名
FUJIFIM SQUARE(フジフイルム スクエアー)2階
FUJIFILM PHOTO MUSEUM(フジフイルム フォト ミュージアム)
開館時間 10:00〜19:00
休館日 無休(年末年始除く)
入館料 無料
見学にかかる時間は、約 30分です
オフィシャル ホームページ

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