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やってきました〜!
千葉の空・秋の陣
1発目は、海上自衛隊 下総基地
さて・・・肝心のお天気は・・・
(`・ω・´)ノ"ヨッシャ!
幸先いいぞ〜!
そして、今回の目玉展示といえば・・・
S−61A
南極観測船「しらせ」の艦載機だ〜!
なにせ、海上自衛隊の老舗ヘリコプター
退役が進み、現在飛行しているのはこの1機のみで
この機体も、残り飛行時間が6時間というのだから・・・
これは、貴重〜です!
朝早い時間は、非常に空いていたので、思う存分見せていただきました!
機体の外観は、もちろん・・・
機内にも、乗り放題!見放題!
最後の貴重なチャンスなので、思いっきり見てしまった・・・
もちろん、コックピットにも入れました!
この機体が、南極の上空を飛んだのか〜
なんか、すごいよね〜(^_^;)
もちろん!
マークは、ペンギン!
さて、会場には
下総基地といえば、この機体
P−3C 哨戒機の登場!
地上誘導員の元、展示会場へ
大きな機体が、並びます!
滑走路では・・・
YS−11が離陸!
フライトの準備が始まった
そして、会場では・・・・
下総名物?となった・・・
アトラクション
開幕〜(>w< )
まずは、「ミニ・P−3C」が・・・
このあと展示飛行を行うのだが・・・
いまや・・・・
超〜人気者!
大多数の観客がここに集まってしまう!
まずは・・・
数回のパス?を行い、編隊飛行は終了なのだが・・・
この後が、大人気の秘密!
会場には、不気味な音楽が流れ・・・・
目つきの悪〜〜い、潜水艦が登場!
潜水艦も、人気が有るのだが、今回は悪役
さて、ストーリーに入りましょう!
日本近海に、国籍不明の潜水艦が現れた!
潜水艦には、遠距離から陸地を攻撃できる「大陸弾道弾」も搭載している!
直ちに、海上自衛隊が出動!
そして、今回から新たな仲間が加わった!
聞き覚えのある・・・BGMに乗って登場したのは・・・
海上自衛隊が誇る最新鋭のイージス艦
「アトラス号」
コレには、会場も大喜び!
昨年は、「飛行機VS潜水艦」だったが、そこに「イージス艦」が加わった!
ストーリーに、戻ろう!
イージス艦は、潜水艦を追尾!
潜水艦は、大陸弾道弾を発射〜ヽ(`0´)ノ
しかし、追尾するのはイージス・システム(Aegis System)を搭載した艦
イージス艦は、直ちに「迎撃ミサイル」を発射!
迎撃ミサイルは、大陸弾道弾を追尾!
見事、大陸弾道弾を撃墜!
しかし、潜水艦は尚も攻撃態勢で進行中!
ここで、イージス艦は、上空からの攻撃を要請!
要請をうけた「P−3C哨戒機」が直ちに出動!
P−3Cは、潜水艦を探すべく、探査を開始!
そして・・・
潜水艦の追尾を開始
しか〜〜し!
P−3Cに追尾された、潜水艦はP−3Cに向けて
「対空ミサイル」を発射!
ミサイルは、P−3Cを追う!
P−3C・・・ピ〜ンチ (◎o◎)!
しか〜し! ミサイルに追われたP−3Cは・・・
フレアを発射
フレアとは、熱誘導型のミサイルを撹乱するシステム!
フレアを発射し追尾のミサイルを交わしたP−3Cは・・・
一気に、潜水艦の後ろに回りこみ・・・
攻撃開始!
逃げる潜水艦!
追う、P−3C哨戒機
そして !
魚雷発射〜!
魚雷は、逃走する潜水艦を追う!
そして・・・
潜水艦は、大破!
コレが・・・
下総の
シュミレーション型アトラクション
あ〜〜〜たのしかった (*^-^*)
そして、今年は「陸上自衛隊 習志野駐屯地」より
空挺部隊が、チヌークと共に登場!
青空の下
空挺降下の展示
2機のチヌークから、次々に降下する空挺部隊
青空って、最高〜(>w< )
続いて、会場では・・・
カラーガード隊の展示
コレが、非常〜〜〜〜に、人気のある展示なのだ!
カラーガード隊の展示も、無事終了
にぎわった会場は、休まる暇もなく・・・・
編隊飛行の通過
YS−11・1機、Pー3C・2機と、数は少ないが、メチャクチャ低い高度!
機体が大きいだけに、大迫力の飛行展示だ!
そんな、さなか・・・
会場正面に、何か運ばれてきた・・・・?
コレは・・・ダミー人形とタンカ!
と、いうことは・・・・
救難隊の飛行展示の開始〜!
昨年度まで、下総基地に所属していた救難隊が里帰り!
この色!懐かしい〜〜〜!
救難機が、会場正面で展示開始
サイドの扉から、下の様子を伺う隊員
ヘリから降下した隊員は、負傷者を収容
飛んでいるヘリに、負傷者を収容するって、スゴイ!
テキパキと、救難活動を終え、隊員もヘリへ戻る。
鼻下の塗装が、ちょっと色違いなのが、印象的な救難機
救難隊は、連絡を受けてから5分以内に空に飛び立つことができるんだって!
見学席から、すぐ近くだったので帽子を飛ばされる人も多かったが、
いつ見ても、たのもしい展示だ!
救難展示を終えたヘリは、展示飛行へ
ひさしぶりに、救難機UH−60のパワーフライトを見ることができた!
展示を終えて、会場を後にする救難機!
立ち去る姿も・・・カッコイイな〜 ( ̄o ̄;)ボソッ
さぁ〜! 救難展示の次は・・・
「P−3C哨戒機」の飛行展示
2機のP−3Cが会場正面で、左右にブレイク!
次に会場正面からの突入1
ウッホ〜〜!
大迫力〜〜 ヽ(`0´)ノ !
そんで・・・
近すぎ〜〜(>w< ) !
機体がデカイだけに・・・こんな、写真になっちゃった(T▽T)
続いて、物資投下の展示
空挺とは違い、目立つ紅白のパラシュート
ところが・・・・(´・ω・`)おや?
先ほどのミニ展示に現れた、潜水艦が飛行会場に・・・?
アレレレ・・・・(´・ω・`)
一体なにを、するんだろう?
そんな時、会場左手からは・・・
本物のP−3Cがやってきた・・・
まさか・・・・・(-""-;)
その・・・まさか・・・だった・・・・
ナ・・・ナント〜〜〜 ヽ(・◇・´)ノ
ホンマモンの「P−3C」が、ミニ潜水艦を・・・
追っかけてる〜 ヽ(`0´)ノ
真上にきた、P−3Cは下部にあるハッチを開いて、魚雷投下!
会場から見ていても、はっきりとその動きは見て取れる!
そして・・・・
まいった・・・・
この充実した展示内容
まいりました・・・・_| ̄|○ ガクッ
コレにて、午前中の展示は終了
展示を終えた機体が続々と帰ってくる。
大きな機体を誘導する地上の隊員さん
こんな、光景を間近で見れるのも、基地祭の醍醐味
展示はお昼休みになったので、基地内の展示を見てみましょう。
無事「カエル」でおなじみの、カエル石像とマーク!
P−3Cが懐かしいカラーだね。
そして、今回人気があったのは・・・
やはり「S−61A」の展示
見上げれば、大迫力
名残惜しいが、お疲れ様と声をかけてあげよう〜!
もちろん他にも地上展示機があります。
ここ最近、他の自衛隊からの参加が少ないけど、貴重な撮影チャンス!
哨戒ヘリの側面には、見慣れない装置が・・・・
コレは、フレアとチャフの発射装置。
さっき、ミニP−3Cが発射したヤツの本物だね。
先ほど、空挺降下を展示したチヌークは中を開放していました。
内部は、配管やフレームが丸見え!
丸い「バブル・ウィンドウ」から外を眺めるのも面白いよ
魚眼風に見えるんだ・・・
さて、ハンガーの中も、見てみよう
なんだか、騒がしいと思ったら・・・一般の人がコックピットに乗ってる?
ナント〜! ヽ(・◇・´)ノ
本物のP−3Cを、操作しているじゃないか〜!
コレは、うらやましい〜〜(>w< )
先着順で人数制限があるみたい。次回は速めに受付に行ってみよう〜!
そんな、うらやましい機体の周辺には展示物も多いのだが・・・
なんか・・・気になるパネルも・・・・?
緊急時の脱出を説明するパネルだが・・・なぜか、ズラ?
こういう「プチ物」が、けっこう面白いんだよね(*^-^*)
さて、先ほど大活躍の「ミニ」こと・・・
「トリプル・セーラーズ」も展示されています。
お子さんは、乗せてくれるよ!
イ〜ヨ〜君は、イージス艦に乗せてもらいました(*^-^*)
さてさて・・・
滑走路に目を向けると・・・フライトはしていないのだが・・・
バスと人ごみが見れるような・・・?
これまた・・・・なんと〜〜! ヽ(`0´)ノ
午後からフライトがあるのに・・・・
滑走路ウォークも実施しているとは!
飛行の途中で、滑走路歩けるなんて・・・はじめて聞いた!
これも、速いうちに定員に達し、受付終了!
おしい〜〜〜(-""-;)
でも、ちょっと並ぶだけで、中を見れる機体も有ります
こちらは、先ほどから豪快なフライトを見せてくれたP−3C
内部を公開してくれました!
中は、さすがに狭い!
(撮影は、隊員さんの許可があった場所のみの撮影にしてね)
もちろんコックピットにも、入れます!
さっきまで、飛んでいた機体に乗れるのって、うれしいな〜(*^-^*)
レーダーや通信の席には、座らせてくれます。
イ〜ヨ〜君には、ちょっと難しい機材がいっぱい!
機体の後部は、居住区になっています。
ここで、御飯を食べたりお茶とか飲めるんだって。
哨戒機は、上がると10時間以上も上空を飛び続けることがある
機体なので、トイレやベット、食事をする場所が設置されています。
さて、お昼休みも終わり・・・飛行会場では・・・
救難隊が、午後の展示飛行を開始
今年は体験搭乗が無い分、午前と午後の2回飛行展示が行われた!
もしかすると、限られた人数しか乗れない体験搭乗より、多くの人が楽しめる
飛行展示を午前と午後の2回行うほうが、いいかもしれないな〜。
展示は、飛行だけでなく・・・
カラーガード隊の展示や「トリプル・セーラーズ」も2回行われます。
なんか、2年分の展示を見たようで、得した気分なのだ(・∀・)b
すべての展示も終わり、最後に各基地からやってきた機体のお見送りが始まった。
下総基地の配置の関係上、基地側からだと夕方はモロ逆光
我々は、基地の外に移動し「S−61A」のフライトを待つことにした。
夕日の下総を、ゆっくりとS−61Aがタキシングを開始
普段見れない機体だけに、どこをどう飛ぶのかは、検討も着かなかったが・・・
偶然我々が、腰をすえた場所に真正面からS−61Aがやってきた!
写真も、そこそこに・・・
両手をいっぱい降ってしまった。
ちなみに・・・・
「秋晴れ」と、言うには・・・良すぎる天気と気温!
消防の方には・・・激展示だったかも・・・
∠(`・ω・´) お疲れ様です。
【 注意 】
展示内容は、例年同じとは限りません。今回と同じ展示が来年有るとは限りません。
十分注意して、その年の展示を楽しんでください。
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